幼児期から英語に触れられるよう、英語図鑑を用意したいと考えていても、
「どのような内容を選べばよいのか」
「まだ文字が読めなくても楽しめるのか」
と迷う保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
英語図鑑は、動物や食べ物、乗り物、色、形などの身近なものを、写真やイラストと英単語を結びつけながら見られる本です。
しかし、掲載されている単語を順番に暗記させるだけでは、お子さんが途中で興味を失ってしまうこともあります。
幼児期に英語図鑑を取り入れる際は、覚えた単語の数を成果とするのではなく、お子さんが自分からページを開き、
「これは何だろう」「英語ではどのような音なのだろう」と興味を持てることが大切です。
この記事では、幼児向け英語図鑑の選び方や、親子で楽しむ使い方、長く続けるためのポイントをご紹介します。
つくばみらい市・守谷市で幼児期から英語に親しめる環境を探している保護者の方も、ぜひ参考にしてください。
幼児期に英語図鑑を取り入れるメリット
幼児期に英語図鑑を取り入れるメリットは、日常生活で目にするものと英語の音を、写真やイラストを通して結びつけられることです。
文字だけで英単語を覚える場合と比べ、実際の物や動作を表した絵を見ながら英語を聞くことで、何を意味する言葉なのかをイメージしやすくなります。
文部科学省の幼稚園教育要領でも、絵本や物語を自分の経験と結びつけたり、想像を巡らせたりすることで、豊かなイメージや言葉に対する感覚を育てることが示されています。
英語図鑑も、単語帳のように使うだけでなく、親子で絵を見ながら話したり、日常の体験と結びつけたりすることで、言葉への関心を広げる一冊になります。
身近なものと英語を結びつけられる
幼児向けの英語図鑑には、動物や食べ物、衣服、乗り物、家の中にある物など、お子さんが日常生活で目にするものが多く掲載されています。
たとえば、図鑑でリンゴのページを見たあと、食事の際に実物のリンゴを指さして同じ英語を聞くと、絵と音、実体験を結びつけやすくなるでしょう。
実際の物へ触れたり、食べたり、動かしたりしながら英語を聞くことで、本の中だけで終わらず、生活の中で使われる言葉として興味を持てます。
お子さんの興味から始められる
英語図鑑は、最初のページから順番に読み進める必要がなく、お子さんが好きなページや気になった絵から自由に楽しめます。
恐竜が好きなお子さんは恐竜のページ、乗り物が好きなお子さんは車や電車のページなど、すでに関心を持っているものから英語へつなげることが可能です。
大人が学ばせたい単語より、お子さん自身が知りたいものを優先すると、英語への抵抗感が生まれにくく、自分から図鑑を開く習慣にもつながります。
親子のコミュニケーションが生まれる
英語図鑑は、お子さんが一人で眺めるだけでなく、保護者の方と一緒に絵を指さしたり、声に出したりすることで、コミュニケーションの道具としても活用できます。
「どの動物が好き?」「赤い物はどこにあるかな」と問いかければ、英語だけでなく、日本語で自分の考えを伝えたり、絵の中から答えを探したりする時間も生まれます。
正解を答えることだけを目的にせず、見つけた物や感じたことについて話すことで、言葉と人とのやり取りを一緒に楽しめるでしょう。
日本語とは異なる音に触れられる
音声が付属する英語図鑑では、保護者の方が発音に自信を持てない場合でも、お子さんと一緒に英語の音を聞けます。
日本語と英語では音やリズムに違いがあるため、単語を完璧に発音することよりも、まずは聞こえた音をまねたり、リズムを楽しんだりすることが大切です。
一度で正確に言えなくても、繰り返し音を聞いて遊ぶなかで、「もう一度聞きたい」「自分でも言ってみたい」という気持ちが生まれることがあります。
幼児向け英語図鑑を選ぶときのポイント
幼児向け英語図鑑には、写真中心のもの、イラスト中心のもの、音声ペンに対応したもの、簡単な会話表現まで掲載されたものなど、さまざまな種類があります。
多くの単語が掲載されている図鑑が必ずしもお子さんに合うとは限らないため、年齢や興味、家庭での使い方を考えて選びましょう。
年齢と発達段階に合っているか
まだ長い時間集中することが難しい時期には、一つのページに多くの情報が詰め込まれている図鑑より、大きな写真やイラストが分かりやすく配置されたものが適しています。
言葉が増えてきた時期には、物の名前だけでなく、色や数、動作、簡単な会話表現などが含まれている図鑑も楽しめるでしょう。
対象年齢の表示だけで判断せず、書店や図書館で実際にページを開き、お子さんが絵を見やすいか、興味を示す内容があるかを確認することがポイントです。
好きなテーマが含まれているか
お子さんが自分から図鑑を開くためには、動物や乗り物、食べ物など、好きなテーマが含まれていることが重要です。
幅広い分野を収録した図鑑を選ぶ方法もありますが、興味がはっきりしている場合は、特定のテーマを詳しく扱ったものから始める選択肢もあります。
初めから多くの分野へ興味を持たせようとせず、好きなものを入口にして、関連する色や形、動きなどへ少しずつ言葉を広げていきましょう。
写真とイラストのどちらが見やすいか
実物とのつながりを分かりやすくしたい場合は写真中心、物語のような世界観や親しみやすさを重視したい場合はイラスト中心の図鑑が候補になります。
ただし、写真でなければ理解できない、イラストのほうが必ず楽しめるというものではなく、お子さんの好みによって反応は異なります。
図鑑を選ぶときは、掲載されている絵の美しさだけでなく、お子さんが対象を見分けやすいか、ページ全体が見やすく整理されているかも確認してください。
音声を無理なく再生できるか
英語の音を聞ける図鑑には、音声ペンで絵に触れるタイプや、ボタンを押すタイプ、二次元コードから音声を再生するタイプなどがあります。
お子さん自身が操作する場合は、ボタンやペンが扱いやすいか、音声が流れるまでの操作が複雑ではないかを確認しましょう。
保護者の方が端末を操作しなければならないものは、通信環境や利用時間も含め、家庭で無理なく続けられるかを考えて選ぶことが大切です。
単語以外の表現も掲載されているか
物の名前を中心に覚えたい場合は単語図鑑でも十分ですが、やり取りへ発展させたい場合は、あいさつや質問、気持ちを表す言葉などが掲載されているものも役立ちます。
たとえば、食べ物の名前だけでなく、「好き」「おいしい」「食べたい」といった表現があると、実際の食事やごっこ遊びの中でも使いやすくなります。
収録されている単語数だけを比較するのではなく、家庭でどのような場面に取り入れたいかを考えると、必要な内容を選びやすくなるでしょう。
英語図鑑を親子で楽しく使う方法
英語図鑑を購入しても、毎日決められたページを学習する形にすると、お子さんにとって負担になり、次第に開かなくなることがあります。
幼児期には、短い時間でも「見たい」「聞きたい」と感じたときに楽しみ、図鑑の内容を遊びや生活へつなげることが大切です。
一度に覚えさせようとしない
一日に何個の単語を覚えるといった目標を設けるより、お子さんが気になった絵を一つ選び、その音を一緒に楽しむところから始めましょう。
同じページばかり見たがる場合も、無理に次へ進める必要はなく、繰り返しの中で絵や音への理解を深めている可能性があります。
覚えているかを毎回確認するのではなく、お子さんが自分から指さしたり、聞いた音をまねたりした姿を受け止めることが、続ける意欲につながります。
実物を探す遊びにつなげる
図鑑で色や食べ物、生活用品を見たあとは、部屋や買い物先で同じものを探す遊びへつなげてみてください。
図鑑で見た物を実際の生活の中で発見すると、平面の絵と実物が結びつき、英語が日常で使われる言葉であることを感じやすくなります。
散歩中に見つけた動物や乗り物について、帰宅後に図鑑で調べるなど、実体験から本へ戻る使い方も楽しめるでしょう。
クイズやごっこ遊びに取り入れる
図鑑を見ながら「赤い物はどこかな」「空を飛ぶものはどれかな」と問いかけると、絵の中から答えを探す遊びになります。
お店屋さんごっこや動物ごっこに英語図鑑を取り入れ、絵をメニューや案内板のように使う方法もあります。
正しい英語を言えるか試す時間にせず、分からないときは一緒に音を聞き、伝わった喜びを共有することが大切です。
日本語での会話も広げる
英語図鑑を使う時間であっても、日本語を使ってはいけないわけではなく、お子さんが絵を見て感じたことや思い出した経験を日本語で話すことも大切です。
「この動物をどこで見たかな」「どの食べ物が好き?」と日本語で会話を広げ、その中で英語の音も取り入れると、内容を理解しながら楽しめます。
みらいインターナショナルスクールでも、英語だけに偏るのではなく、日本語の時間を週2回設け、日本語と英語の両方を大切にしています。
図鑑以外の体験と組み合わせる
英語図鑑は言葉へ興味を持つ入口として役立ちますが、一冊を見るだけで、実際のコミュニケーションに必要なすべての力が身につくわけではありません。
歌に合わせて体を動かす、お友達と遊ぶ、先生の表情や身ぶりを見ながら行動するといった体験と組み合わせることで、図鑑で見た言葉を実際の場面と結びつけられます。
みらいインターナショナルスクールでは、外国人ティーチャーとの遊びやコミュニケーションを通して、英語を知識として覚えるだけでなく、日常の中で自然に触れられる環境を整えています。
私たちは各学年8名の少人数制を取り入れ、お子さんの興味や成長のペースを見守りながら、「聞いてみたい」「伝えてみたい」という気持ちを大切にしています。
まとめ
幼児向け英語図鑑は、身近な物と英語の音を写真やイラストで結びつけ、お子さんの興味から言葉の世界を広げられる本です。
選ぶ際は、収録されている単語数だけで決めず、年齢や発達段階に合っているか、好きなテーマが含まれているか、絵や写真が見やすいか、音声を使いやすいかを確認しましょう。
家庭では一度に多くの単語を覚えさせようとせず、好きなページを一緒に眺めたり、実物を探したり、ごっこ遊びに取り入れたりすることで、無理なく楽しめます。
英語図鑑を使う時間でも日本語の会話を大切にし、お子さんが感じたことや考えたことを自由に話せるようにすると、単語の確認だけでは終わらない豊かなやり取りが生まれます。
みらいインターナショナルスクールでは、つくばみらい市・守谷市のお子さんが、外国人ティーチャーやお友達との遊びを通して、図鑑で見た英語を実際の体験へつなげられる環境を提供しています。
英語が初めての場合や、どのような活動がお子さんに合うか迷っている場合は、見学や体験を通して、実際の雰囲気や先生との関わり方をご確認ください。
【📌施設概要】
茨城県つくばみらい市・守谷市のみらいインターナショナルスクールは、英語に特化した幼児教育施設です。
アメリカの幼児教育カリキュラムを導入し、外国人ティーチャーとの関わりの中で、言葉だけでなく考え方や文化の違いに自然に触れる機会を大切にしています。
各学年8名の少人数制で、一人ひとりの個性と成長のペースに合わせたサポートを行っています。
遊びや体験を通して、思考力や表現力だけでなく、他者との関係性を築く力も育てていきます。
見学・ご相談は随時受け付けています。お気軽にお問い合わせください。
📌施設概要
みらいインターナショナルスクール
〒300-2445 茨城県つくばみらい市小絹1245-1
TEL:0297-38-7063
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【Q&A】
英語図鑑は何歳から使えますか?
対象年齢だけでなく、お子さんが写真やイラストに興味を示すかを基準に考えましょう。
小さいうちは、絵が大きく情報量の少ないものが使いやすい傾向にあります。
文字が読めなくても楽しめますか?
文字が読めなくても、写真やイラストを見たり、音声を聞いたりして楽しめます。
幼児期は文字を読むことより、絵と英語の音を結びつけることを大切にしましょう。
音声付きの英語図鑑を選ぶべきですか?
必須ではありませんが、家庭で英語の音を聞く機会を作りたい場合には便利です。
音声の内容だけでなく、お子さんや保護者の方が操作しやすいかも確認してください。
毎日何分くらい使えばよいですか?
決まった時間を無理に続けるより、お子さんが興味を示したときに短時間でも一緒に楽しむ方法が適しています。
長さよりも、また見たいと思えることが大切です。
英語図鑑だけで英語を話せるようになりますか?
英語図鑑は単語や音へ興味を持つ入口になりますが、会話には人とのやり取りも必要です。
歌や遊び、日常のコミュニケーションと組み合わせましょう。





