前回のコラムでは、おうちでできる英語習慣として、あいさつや日常の声かけを英語にする方法をご紹介しました。
そして最後に、「次の記事では英語絵本の詳しい選び方や、読み聞かせのコツをたっぷり解説します」とお伝えしました。
今回はその続きとして、英語絵本はいつから始めるといいのかどんな絵本を選べばいいのかどう読めばいいのかを、初めての方にもわかりやすくお話しします。
英語絵本は「いつから?」より「どう始めるか」が大切
「英語絵本って、何歳から読めばいいんですか?」
これはとてもよく聞かれる質問です。
結論から言うと、英語絵本は“何歳から”より、“どう始めるか”が大切です。
はじめの段階では、英語を理解させる必要はありません。単語を覚えさせる必要もありません。
大切なのは、英語の音やリズムに、心地よく触れること。
そのため、はじめの英語絵本選びでは、次のポイントを意識してみてください。
・文章が短い
・同じフレーズの繰り返しがある
・声に出して読みやすい
・絵がはっきりしていて見やすい
・仕掛けや動きがある
これは、日本語の絵本を選ぶときとほとんど同じです。
「英語だから特別に考えなきゃ」と思わなくて大丈夫。
はじめは、英語の音を楽しむだけで十分なのです。
はじめての英語絵本の選び方|おすすめ3冊
ここからは、「英語絵本を初めて取り入れるとき」に選びやすい絵本を3冊ご紹介します。
①『Goodnight Moon』
日本でも『おつきさまこんばんは』として知られている名作絵本。
やさしい言葉の繰り返しと、落ち着いたリズムが特徴です。
意味がわからなくても、英語の音を聞いているだけで安心できる構成なので、寝る前の読み聞かせにもぴったり。
英語=心地いい時間
そんな印象を自然と持てる一冊です。
②『Where’s Spot?』
仕掛けをめくりながら探す、参加型の英語絵本。
「Where is Spot?」という短いフレーズが何度も出てきます。
英語を「聞く」だけでなく、めくる・見つけるという動作が加わることで、小さな子どもでも集中しやすいのがポイント。
英語を勉強ではなく、遊びの一部として楽しめる絵本です。
③『Dear Zoo』
動物園に手紙を書いて、動物が届くというシンプルなお話。
こちらも仕掛け絵本で、開けるたびに動物が登場します。
文章は短く、繰り返しも多いため、英語の音にとても親しみやすい一冊。
「big」「small」などの形容詞も、感覚的に伝わります。
英語絵本の読み聞かせで大切にしたい3つのコツ
英語絵本を読むとき、「正しく読めているか」「発音は合っているか」気になってしまう方も多いかもしれません。
でも、英語絵本の読み聞かせで大切なのは、そこではありません。
① 全部読まなくてもいい
途中で飽きたら、やめてOK。
最後まで読めなくても問題ありません。
「楽しかった」という印象が残ることが、何より大切です。
② 意味を説明しなくていい
日本語に訳したり、説明したりしなくても大丈夫。
絵を見て、音を聞くだけで、子どもは十分に感じ取っています。
③ 同じ絵本を何度も読んでいい
大人は飽きてしまうこともありますが、子どもにとって「同じ」は安心。
繰り返し聞くことで、英語の音が自然と耳に残っていきます。
家庭の英語絵本と、英語環境をつなげる
英語絵本は、家庭で英語に触れるとても良いきっかけになります。
そして、「英語って楽しい」「聞くのが当たり前」そんな感覚が育ってきたら、英語が日常的に使われている環境に触れることも、大きなステップになります。
みらいインターナショナルスクールでは、英語を学ぶのではなく、英語のある環境で生活することを大切にしています。
絵本、歌、遊び、会話。
そのすべてが英語で自然につながっていく毎日です。
家庭での英語絵本が、園での英語環境へと無理なくつながっていく。
そんなイメージを持っていただけたら嬉しいです。
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